脳腫瘍と三叉神経痛(3)

ごきげんよう みなさま、イズーです。

さて今回、火の三日間(ナウシカ風)をなんとかのりこえたイズー、体重も減り、精神的にもすり減り、まさに生きてるのもう~しんどいってくらいのところで、待ちに待った口腔外科です、マジ感謝のせんせの紹介状を携えて、いざGo!!


さすがに、九時openのところに、七時半到着は、さすがに早すぎた、この時も鈍痛、激痛は数分間隔で、うまいことジンジン、ギンギン、カッキーンと痛ましてた、コノヤロー覚えとけよ!三叉神経痛め!ここで貴様ともおさらばやからな!



 幸い八時過ぎくらいには、受付がはじまって無事受付完了。
せやけど、もう三叉神経痛ってわかってんねやから、今更口腔外科って...?
まぁあの感謝しかない歯医者のせんせの紹介状もあるし、とりあえず、いっとこ~と思い待合室で待つ・・・・。


ついに、イズーさ~んとの呼び声が!
先生にいままでの経緯を説明&火の三日間の説明(ここは、ものスゲー力はいった!)

とりあえず、レントンゲンとCTを撮り口腔外科の先生に診てもらう.......。

先生「う~ん.......うちじゃ~これ以上はなんとも言えないですね~」
先生「うちで痛み専門での診療やってるんですが、そこ受けてみます?」
先生「ですが.......、そこ次の診療水曜なんですよね~(この日は月曜日)」
先生「耐えられます?」

自分「はい、超~無理です!」

先生「ハハハ.......、ところで、イズーさん車?」

自分「はい車でっけど?」

先生「こっから、車で15分かからん所に脳神経外科専門の病院あるから、そこに行ってくれる?それと、紹介状もかくから、それとレントゲンと、CTの画像もディスクにして渡します。」

自分「はい、わかりました、一応痛み専門の診療必要やったら、TELしていいですか?」

先生「もちろん、もちろん受付には、私の名前言う~て受けて」

 

自分「はい、わかりました。」(っち、たらいまわしかよっ!!)

 

 

と、思いつつもえ~先生に当たるなぁ~と感謝しつつも、めっちゃ不安一杯の自分でありました。

 

 

 

 

 その脳神経外科専門の病院は、ほんまに車で、10分ちょいの所にあって、ちょっと駐車場と入り口で迷ったが、15時診察開始の開始30分前に受付完了でけた。

 

ほんまは、新型コロナの影響で新規外来は受け付けませんの張り紙があってそこを守る、ガードマンと受付のおっさんとのバトルがあってんけど、もうあの火の三日間は、二度と御免なんで、ひたすら頑張った、最後は口腔外科の先生の紹介状と、レントゲンとCTのディスクを見せると、すんなり受付まで案内された、体温の確認とマスクは必須だったけどね。

 

 

 

その脳神経外科専門の病院は、専門のわりにかなりでかい、きれい、受付の女の子もべっぴん、入院棟、診察棟、リハビリテーション、かなりの広さで、なかなか圧倒された、駐車場と診察棟の入り口がかなりわかりにくかったが・・・ここやったら、安心して診てもらえるなぁ~と思った。しかし、なんか自分の担当の先生がちょっとちょっとやったね。

 

はじめに呼ばれて、CT撮りましょ~っていわれて、いやいや前の病院で撮ったやつあるやん!と思ったんすが、まぁその病院、病院でやり方があるんかなぁ~と思い、なにも言わなかった、(でもみな様は、断然言う~た方がええですぜ、レントゲンにしても、CT,MRIなんか2重撮りなんかされた日にゃ~同じ画像で2倍の金額かかるからね、でもでかい病院は特にぜぇぇぇったい撮る!

自分の所のマシーンが、ええ!とか思う~てるらしぃ~ですわ、特にMRIは、注意が必要、あれめっちゃ高いっす)   MRI撮影編は後日書きます

 

 看護師「でわイズーさん、診察室3番の前でお待ちください・・」

 自分「わかりました。」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

(まだかいな.......)

 

 

 

「はいイズーさん、おはいりくださいw」

 やっとこ出番か.......

 

はいった途端に、大変申し訳ないが、なぜか分からんけど、この先生無理や、絶対無理やわと不思議に思った。

別に匂うとか、顔とか、体付きが生理的に好かんとかじゃなく、自分の感覚が全力で拒否ってた。

 

先生「よろしくおねがします。」

自分「おねがします」

 

先生「・・・・・(めっちゃ神妙な面持ちで)これ見てもらったら分かると思うんですが、ここ!この白い部分これ腫瘍なんですよ…」

自分「ほえ?」

自分「はい?」

(クソ間抜けな返事でかえしてしまった。)

先生「かなり大きいです。まぁ詳しいことは、MRIとってみないと、なんとも言えないですが、たぶん取ることになりそ~です。悪性か良性で言うたら多分良性です。」

 

先生「すぐに手術とか、緊急入院とかは大丈夫そうです。

自分「・・・・はぁ」

 

先生「髄膜腫の可能性があり、この腫瘍が三叉神経を圧迫して今の痛みがでてると思うんです。まぁさっきもお話ししたとうり、MRIを撮ってもらって話はそれからになろ~とは思います。」

 

(けっこういや、かなりの衝撃、痛恨の一撃くらった感じかな)

 

先生「手術になるとけっこうな大手術です、12時間以上かかる手術になります。」

 

自分「えっと・・・」

 

先生「しかし、まずは、その痛みですね、かなり痛いですよね?」

自分「はい」

 

先生「神経性の薬をだしましょうこの薬でだいぶ楽になるはずです。」

 

先生「はじめはを軽めの薬だすので効かない場合は少し強めに変えましょう、とりあえず2週間後にMRIの予約をいれます。それから薬の状況もお聞きしたいので、1週間後にまた来てもらえますか?」

 

自分「・・・・・」

 

自分の感覚の正しさが、今やっとわかった!!ざけってんじゃねーぞ、このっ!!コイツ人の目を見ない、人の気持ちもあんま考えない、自分の呼吸で、感覚で自分の意見を一方的におしつける、自分の言う事が絶対的に正しいと思ってるナルシストの天狗野郎だ!!そら脳神経の外科さんったら、ものすげ~エリートでものごっつい勉強してきたスゲー人かもしれんけど、(ちなみに自分は高卒です)でもな、こっちも人間なんじゃいもっと患者の立場に立った、血のかよった言ぃ回しっちゅ~のがあっても、ええ~んちゃうんかいっ!!どアホがぁぁぁっぁ!!

 

と心の中で盛大に叫んだ。(お前は大人気脚本家 林 宏司氏の初の小説トップナイフを100万回読んどけっ!!)

 

 

 

もうこの時点でこの病院とこの先生に診てもらうのは死んでも御免だったので、ちょうど出張中を理由に地元の病院に紹介状をかいてもらって、地元の大学病院にでもお世話になろう~と思っていた・・・・

 

一応処方された薬を薬局でもらい痛みと戦いながら、帰路につく、足取りも気持ちも、(なんか背中に霊でものしかかっとんちゃうか?)ってぐらい重かった。

 

そして、宿に着きまたまた、痛いのこらえながら、ウィダーインゼリーを飲み薬を飲む(どうせ天狗ナルシスト野郎の処方した薬なんか効くかいやっ!)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・???

 

 

 

 

効ぃぃたぁぁぁぁぁ~~~!!

 

 

 

すげ~全然痛くないってわけじゃないけど、普通に食べれるし、飲み物ものめる、タバコも調子こいて吸ってしまった・・・・おおおぉぉ感動!!

 

普通に食べれて、普通に飲み物飲めて、普通に寝れるのってなんて幸せな事なんだろ~としみじみ、ほんまにしみじみ思った。

 

その薬がこれ!

 

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テグレトール!!

 

 

テグレトール!!

 

 

まさに神薬!!

 

 

まさに神薬!!

 

一応天狗ナルシスト先生に感謝しとくわ.......

 

なんとか人並みの生活をとりもどしたイズー次回初撮影MRI

 

 

ふるえてマテ!